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サイクロデキストラン紹介
1.サイクロデキストラン(CI)関連商品
以下の製品は、販売予定または開発中の製品です。
なるべく早期の販売を目指しておりますが、価格、数量、納期等については、お問い合わせください。
サイクロデキストラン試薬(各純品)
サイクロデキストラン - ミックス
- CI - 7 〜 CI - 9
- CI -10 〜 CI -12
- CI - 7 〜 CI - 9
高純度タイプ
高純度タイプ
低純度タイプ
サイクロデキストラン混合甘味料
2.サイクロデキストラン(CI)の製品化
サイクロデキストラン(CI)には、う蝕菌(虫歯菌)による砂糖からの非水溶性グルカン合成を強く阻害する作用と包接機能があり、特に高分子CIのCI-10には、高い包接機能があることが大きな特徴です。
この2つの特徴を生かした製品化が考えられます。
(1) 虫歯予防素材としてのCIの利用
- 機能性甘味料
CIには、う蝕を誘発する砂糖の存在下でも、非水溶性グルカンの合成を強く阻害するという、市場で多く使われている人工甘味料や糖アルコールなどにはない機能があり、砂糖に対してわずかな量を混合するだけで、製品の色や砂糖本来の上質な味質を損ねることなく虫歯の原因となる歯垢の形成を抑制することが期待でき、少量の添加で機能を発揮するため、そのコスト上昇はそれ程大きくないという優位性を持っています。
一方、糖アルコール類は、砂糖に比べればかなり高価であり、緩化作用があるため、利用はガムやキャンディーなど限定的で、砂糖の味質に及ばないなどの欠点はあるものの、低カロリーであるため、肥満等の健康問題を抱えている人には適しています。
これまで、虫歯予防のための代替糖として、完全に砂糖と代わりうる優良な甘味料は未だ登場していません。CIを有効利用して、砂糖によるう蝕誘発能を低下させた新しい機能性甘味料の開発が考えられます。
- 口内ケア製品
口内ケア市場は、近年拡大が続いており、製薬、日用品、菓子メーカーなどが相次いで市場に参入しています。
主に、洗口液と口中菓子の2つのカテゴリーがありますが、CIの利用としては、口内のネバツキ防止、歯垢抑制効果を持つ食品としての開発が考えられます。噛むタイプの菓子でも、飲料タイプでも良いと思われます。
また、これから高齢化社会を迎える中で、咀嚼、嚥下が困難となる高齢者が増加していくことが予想されるため、介護食としてのとろみ食品にCIを添加して、歯垢抑制効果と口臭予防機能を持たせた製品の開発も有望と考えられます。
砂糖を加えたジュースやフルーツなどのデザート食などは、歯垢抑制効果の他に、体力が低下している高齢者へのエネルギー補給と脳へのブドウ糖供給という点も有効です。
(2) 包接材としてのCIの利用
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包接材としての利用については、市場における用途の拡大に伴って、今後大きな需要が期待できる分野であると考えられます。
開発のポイントとしては、
・どのようなゲスト物質をターゲットにするか
・どのような方法で効率的にゲスト物質を包接するか
・CDとの機能およびコスト比較
などが考えられますが、何よりも、CI-10を中心に機能性の解明が重要であり、難水溶性物質の可溶化能、不安定な物質の安定化能についての評価、また、不溶化したCDの包接物の可溶化など、幅広い発想で取り組むことが必要であると考えます。用途としては、食品をはじめ、医薬品分野への新規用途拡大も期待できます。
3.サイクロデキストラン(CI)の安全性
CIは、グルコースのみからなる単純な構造であり、同じグルコースのみからなるα-1,6結合を持つデキストランは、代用血漿として、またイソマルトオリゴ糖は、腸内環境改善素材として利用されており、これらの安全性はすでに広く認知されています。
また、産業的に食品や薬品にも広く利用されているサイクロデキストリン(CD)とよく似た環状構造をもつことから、CIも安全性には問題はないものと推定されましたが、各種の安全性試験の実施により、これまでにCIおよびその混合物の安全性は証明されています。
- ラットを用いた急性毒性試験 : CI-7〜9濃度76.8%試験物の10.0g/kg BW単回投与において異常は認められなかった。
- ラットを用いた亜急性毒性試験 : CI-7〜9濃度76.8%試験物の5.0g/kg BW4週間反復投与において異常は認められなかった。
- 復帰突然変異試験 : 細菌における変異原性は認められなかった。
- マウスを用いた12週間反復投与毒性試験 : CI-7〜9濃度14.3%試験物の2.0g/kg BW 12週間反復投与において異常は認められなかった。
- 特定原材料アレルゲン物質定量試験(卵白、牛乳、小麦、そば、落花生) : 全項目が定量限界以下であった。
- ヒトによる4週間反復投与過剰摂取試験 : CI-7〜9濃度15.2%試験物の2.0gおよび4.0g/日において異常は認められなかった。
また、沖縄県内の原料糖工場の糖蜜中、および沖縄県産の黒糖製品の中から、CI-7〜9の存在が確認されており、日本人は古くからCIを含んでいる黒糖を甘味料として、あるいは菓子として食べ続けてきており、これによってもCIが天然物で、無害のものであることが裏付けられています。
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製品情報
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株式会社シー・アイ・バイオ
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